就職活動を控える学生さんたちへ

これから就職活動を控える方々へ私の経験談をお伝え出来ればと思います。

 

私はたいした学歴もない事から就職活動に一抹の不安を感じておりました。しかし同時に全く根拠のない自信も持っており、就職活動を楽しみにしていた為(武者震いというのか)、同級生よりも早めに就職活動を始めました。

 

結論からいえば最も重要な要素は“面接時の空気を読む事が出来るか”という事です。その力で私は第一志望の企業に就職する事が出来ました。私の戦略は以下の通りです。

 

【具体的な戦略】

①大学3年生の時はあまり授業を受けない(そもそも履修しない)、内定後4年の時は暇なので…

②合同説明会や企業説明会、またはOB、OG訪問。もしくは失礼のない程度に人事に連絡する等をし、直接社員と会って多くの情報収集、刺激を受ける。早い段階でここまでをこなしておく

③業界研究、企業研究はトコトンする。就活を抜きにしても将来役に立つのでどれだけやっても無駄ではない

④面接は面接官の気持ちを考えて面接を受ける。決して弱い立場になる必要はない。面接は練習も兼ねて早めにある程度受ける必要がある

 

私は学歴もなく、たいした強みもないまま就職活動を戦いましたが、大手企業相手でもあまり苦労は感じませんでした。強みには平凡なアルバイト経験や平凡なゼミ活動を使っていました。面接慣れをしてからは遊びの事を話しており、とある金融機関の面接では一言しか話さなくても(周りの雰囲気を読んだ為)受かりました。苦笑

 

いざ就活を迎えた時、今更学歴や経験、知識を増やす事は出来ないと思います。それにより縁のない会社もあるかもしれません。そういった会社は入社後も自分には合わない会社だと思います。

 

社会人になってからも重要ではありますが、空気を読めるかどうか、空気を読めている面接を展開出来ているかどうかが重要です。その場の空気とは例にする事が難しいものですが、例えば集団面接で他人の長話に面接官が飽きていれば、自分は端的に話す。であるとか企業理念を調べて面接官が欲しくなるような人材を演じる等です。例を挙げるとキリがないですが…

 

恋愛と同じです。異性に好かれたくて色々な努力をすると思います。面接官に良く思われるように色々な努力をするべきです。面接官の気持ちを理解しようと努力すべきなのです。

 

最後に、顔色が悪いだけでも面接で落とすと面接官から聞いた事があります。ご健康には御留意頂き、実りある就職活動になる事を祈っております。

そして就職活動がゴールではありません。もっともっと先を見据えた思考で就職活動に望めればきっと実りある就職活動になると思います。

若い力は常に求められています。皆さん頑張って下さい!!!

 

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